こんにちは、ダンディ・ライオン@楽しい人生の歩き方案内人です。 今回は、「海の京都をご紹介、天橋立や京丹後の魅力インスタ映えするスポットも」と題して、京都でも海のある京都に来たなら、これを見に行ってもらえたら、必ず喜ばれる名所やインスタ映えする見所をご紹介していきます。

海の京都
海の京都と言ってもピンとこない方も、いらっしゃると思います。京都府は南北に細長く位置する府県で、主に京都市が有名ですが、京都市から京都縦貫道を北上して行くと、亀岡市、綾部市、舞鶴市と向かえます。その先宮津市まで行くと海が見られる天橋立に行き着きます。
近年、オーバーツーリズムと言う言葉をよく耳にしますが、京都市内は少し国内外の観光客さんで混雑気味、そこで海の京都まで足をのばしてみると、同じ京都でも雄大で海産物が安く楽しめるもう一つの京都があるんです。
海の京都
海の京都のある市町村:舞鶴市、宮津市、与謝野町、伊根町、京丹後市
アクセス:京都市内沓掛I.Cから京都縦貫道で1時間半、京都駅より山陰線・舞鶴線で1時間30
注意事項:冬期(12月~3月)は積雪のある場合があるので、防寒具と歩きやすい靴、車はスタッドレスタイヤがマストです。
天橋立
かつては、日本三景として、宮城県の松島と広島県の厳島神社とともに、多くの人が訪れた「天橋立」。天然の砂州が全長2kmにわたり伸びており、冒頭のイラストのように近くの小高いところにある施設、成相寺や天橋立ビューランドなどに設置しておある又のぞきスポットから、又の間の逆さまの景色を見ると点にかかる橋のように見えることで有名な京都の北部では一番の名称です。又のぞきのポイントは、天橋立を見るのではなく、水面に映る方の「天橋立」を観ることで、より天に続くような情景が思い浮かぶとのことです。また、逆さまの写真はSNSなどインスタ映えする事も間違いないので、是非記念に写真を撮ることも忘れずにして下さいね。余談ですが、頭を普段逆立ちのように下に下げることは少ないので、立ちくらみを起こす観光客の方も少なくありません。又のぞきの場所には、近年では必ず手すりが設置してあるので、ちゃんと手すりを握ってから、天に昇る昇竜のような「天橋立」をご覧ください。感動されること間違いなしの絶景スポットです。
天橋立
- 所在地:〒629-2244 京都府宮津市天橋立
- アクセス:JR西日本・京都丹後鉄道 天橋立駅より徒歩直ぐ
- 周辺のスポット:天橋立ビューランド 天橋立文珠地区の山頂にある遊園地。観覧車、サイクルカー、SL弁慶号、ゴーカート、アーチェリーなどが楽しめる。カフェもありお茶を飲みながらゆっくりと天橋立を堪能できます。ちなみに、こちらからの又のぞきで見える「天橋立」のことを地元では「飛龍観」と呼びます。
- ビューランドの料金:1,000~
伊根の舟屋
天橋立から少し足をのばせば(マイカー・バス・またはタクシー)伊根の舟屋に行くことが出来ます。まるで海上に浮かんでいるかのような絶景の舟屋を間近に観ることが出来ます。
伊根の舟屋は重要伝統的建造物群保存地区であり、その美しさは、海側から見るのがオススメです。その際には「伊根湾めぐり遊覧船」が便利です。約30分かけて湾内を周遊して、海鳥たちと共に海からの伊根の舟屋の景色をお楽しみいただけます。
伊根湾めぐり遊覧船
- 営業時間:9時から16時30分(10/28から4/28の期間は16時まで)
- 運行間隔:毎時0分と30分ごとに運行しています。
- 乗船場所:日出桟橋乗船場
- 連絡先:電話0772-32-0009
- 運賃:大人800円 子供400円
まとめ
いかがでしたか、今回は僕がオススメする「海の京都をご紹介、天橋立や京丹後の魅力インスタ映えするスポットも」について「天の橋」と「伊根の舟屋」それぞれについてご案内させていただきました。
海の京都には、京都市内にはない自然あふれる景観があるだけでなく子供から大人まで国内外の方々を違わずに楽しめますので、京都好きとしてはとてもオススメな観光スポットです。 小京都らしい風情もモリモリで「インスタ映えするスポット」でもあります。京都に来た際は、是非こちらの海の京都にも足をのばして遊びに訪れてみてくださいね!
今日も、最後までおよみいただきありがとうございました。! また次回も「ダンディ・ライオン@楽しい人生の歩き方案内人のブログ」でお目にかかりましょう。 それでは、今回の記事はこれで以上になります。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!